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葬祭扶助で行う葬儀の流れ

ここでは、生活保護受給者の葬儀について、葬祭扶助で行う葬儀はどのような手順で行うのかを紹介していきます。申請から葬儀、支払いまでの流れについて解説していますので、初めて生活保護葬を行う方でも分かりやすいかと思われます。

死亡→申請→葬儀までの流れ

大まかには、以下のような流れになります。

葬祭扶助での葬儀対象者が死亡

申請者は住民票のある自治体の福祉事務所へ連絡し、葬祭扶助を申請

死亡届を提出する時またはその後、福祉事務所で火葬料金などの減免申請

葬儀会社と申請者で葬儀

葬儀会社から福祉事務所へ葬儀費用を請求

福祉事務所が葬儀会社へ葬儀費用を支払う

葬祭扶助は葬儀業者へ支払われる

葬祭扶助の支給は、葬儀会社に支払われるもので、申請者本人には支払われません。
したがって、葬祭扶助で葬儀を行う場合は、はじめから葬儀会社にその旨を伝え、安く葬儀をしてもらう必要があります。

知らずに先に葬儀を行ってしまい、後から葬祭扶助の申請をしても、葬儀を行うだけの費用があったとみなされるため、受理されません。

葬祭扶助が適用されないもの

葬祭扶助の適用基準や支給金額は、地方自治体の内規や担当職員の判断によっても異なりますが、生花代、香典返し代には適用されないことが普通です。

もし、少しでも生花を多く飾ってあげたいと考えるなら、有志をつのると良いでしょう。
扶養義務者や家族以外からの供花などの現物は、所得として扱われませんから。

また同じように、いただいた香典も所得として扱われません。
香典返し代が葬祭扶助の基準額に含まれないのはこのためです。

香典は、葬祭扶助での葬儀費の不足分を補うことができるありがたいものです。
しかし、いただきすぎてお返しができなくならないよう、気を付けなければなりません。


ここからもわかる通り、葬祭扶助でもらえる金額は、ごくわずか。
よって、葬儀の内容の一つひとつを、いかに安く、そして基準額に含まれている事柄を、できる限り多く行うかは、葬儀会社の手にかかっているともいえるのです。

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